- お知らせ
工作物石綿事前調査者について
平素より、株式会社トミタの公式コーポレートサイトをご利用いただき誠にありがとうございます。
ここ最近、アスベストの調査に関するお問い合わせが大変多くなっております。
これまでも、原則すべての既存建築物に対し、解体・改修工事を行う際にはアスベストの有無を事前に調査することが義務化されていましたが、令和4年4月より、一定規模以上の解体・改修・リフォームなどの工事(解体は建築物の延床が80㎡、改修・改造・補修については請負金額の合計が100万円以上)においてはアスベストの事前調査結果を行政に対して報告することが義務化されたこと、また令和5年10月よりその調査を行う者は有資格者に限定されたことが一因かと思われます。
令和8年1月からは、建築物だけではなく、工作物(建築設備を除く炉、ボイラー・圧力容器、焼却設備等)についても別途、工作物専門の調査資格者が調査にあたることが義務化されます。
弊社は会社設立以来これまで施工及び調査してきた経験にに基づいた、経験豊富な有資格者を多数配置しております。
今回新たに制度化された工作物石綿事前調査者についても、新制度施行に先んじて取得を行い、令和6年中には調査スタッフ全員が取得完了いたしました。
アスベストの事で不安や疑問、ご相談がありましたらば、経験豊富な資格者を擁する弊社までお気軽にご相談ください。